大樹町酪農女性研修会
十勝酪農畜産物生産履歴システムを学ぶ

講師:十勝農協連畜産検査センター
所長 太田 雄大氏
資料説明をする太田氏
第25回大樹町酪農婦人研修会(主催JA大樹町・酪農会・雪印乳業株式会社大樹工場)が、2月9日午前11時より、農協大会議室で行われました。酪農を営む婦人ら90名が出席し「十勝酪農畜産物生産履歴システム」と題しての講演が開かれました。
講師には、酪農畜産物生産履歴システムの構築に詳しい、十勝農協連検査センター所長の太田雄大氏を迎え、研修会を行ないました。
太田氏は、システムの必要性を、食品衛生法の改正・食品安全基本法の施行等から、生産農家も消費者に対して「食品の安全性について一義的な責任を有する」責務を求められている経緯を分かり易く説明。
この背景に鑑み、管内JAグループが一丸となり、『安心・安全な酪農畜産物の生産・供給を、生産者とJAが相互に検証するためのシステム』を整備する事になりました。
まず、10月過ぎ運用開始を目途に、牛乳・乳製品において最も重要な確認ポイントの一つである乳温度管理が、乳温遠隔監視記録システムによりチェックできる事になります。
また、自農家の生産履歴情報や、固体識別異動報告、繁殖管理作業を、農家所有のパソコンや携帯電話のインターネット画面で報告参照できるシステムが整備されると説明。
最後に、太田氏はこのシステムの取り組みが安心・安全な食品生産の責務を果たすと共に、生産性向上につながると強調しました。
参加者は終始熱心に聴講し、説明後には質疑応答も出され、充実した内容になりました。
講演終了後、町経済センターに移動して懇親会か開かれ、会食やアームレスリング等で親睦を深めました。

熱心に聞き入る参加者

会食のようす

熱戦アームレスリング

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